狭山市 不動産|新築一戸建て 土地 仲介手数料無料

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お客様にとっての理想の営業担当者とは

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カテゴリー: 物件の下見・内見時に注意したいこと

お客間様にとっての「理想の営業担当者」とは

1.不動産会社と、そこに勤務する営業担当者の姿勢、特に高い倫理観

■一般のお客様は不動産取引に精通している方は皆無です。そこで第一に必要なことは、お客様に対する正確な情報提供と取引の安全性です。
不動産のプロとして会社の利益や、個別営業担当者の利害を超え、お客様の利益を第一優先に考える姿勢と倫理観が最も必要とされます。
また、会社はそうした営業担当者を育てる義務を有していると思います。

2.営業担当者としてのポジション・立位置

■お客様にとって不動産を購入するときは、基本営業担当者が全ての窓口となります。売主は利益が相反する対象者のため、営業担当者はお客様側に立って売主との交渉を依頼できるだけのポジション・立位置が必要です。
少しでもお客様にとって有利で安全な取引をするためには、営業担当者はお客様の顧問弁護士の様な、寄り添い方とポジション・立位置が必要と思います。

3.不動産に対する高い知識と経験

■不動産の営業担当者は、一般的に「良い人」だけでは通用しません。お客様の利益と取引の安全を担保できないからです。宅地建物取引士としての免許は最低限必要ですが、実際、不動産に従事していない学生でも免許の取得は可能です。どの様な職業でもそうかと思いますが、知っていることと、経験した事があるのとでは違います。

経験上、大手不動産会社との取引でも、お客様に告知しなければならない重要な内容が相手のミスで漏れている事などは日常的に存在します。
業務の多忙を原因に、煩雑な調査が原因かと思います。
不動産の取引には、数多くの法律が関係します。
数多くの経験に裏打ちされた知識が無いと、お客様を守ることはできないのです。

営業担当者は、誰一人としてお客様を騙そうとか、お客様にとって不利益になる物件や契約を進めることはないと信じます。

しかし、物件には様々な要因が内存します。

契約前に説明する物件の「重要事項説明書」に、本来、物件の全ての内存する内容を列記説明しなければなりません。

登記所や役所・土木事務所や警察など、物件に応じ調査先は異なりますが、営業担当者自ら調査し、内容に納得・理解しなければ内存する問題を発見することも、お客様に伝えることも出来ません。

重要1
表面上の調査は、ある程度の経験やマニュアルがあれば可能です。
でも、浅い経験や知識・マニュアル程度では内存する問題を発見することは出来ません。
内存する問題を発見するには、
まず、営業担当者が問題(お客様にとってのマイナス要因)に気付くことがスタートです。

「重要事項説明書」の調査や記載マニュアル程度では、気付けない問題はとても多いです。

※人に教えられて判るような事ではなく、数多くの経験を経て、物件や周辺を眺めると違和感がするものです。「カン」や「ニオイ」が働くのです。違和感が解消されるまで、深い調査をするとやはり、大きな問題が内存している事が判明するのです。

重要2
契約前に「重要事項説明書」の説明義務があります。記載内容に不備が有れば問題です。言い換えると「重要事項説明書」は、記載内容に漏れがなく説明義務を怠ら慣れれば問題ないということになります。

「重要事項説明書」には列記しなければいけない最低限の内容が決まっています。

でも、お客様にとっては、「重要事項説明書」に記載されている最低限の内容を知りたいのではなく、お客様にとってこの物件を購入した場合、現在から未来衛護、どの様な問題が発生する可能性があるのかと言うことです。

契約前に、その問題に対し「認識」し「覚悟」が出来た時に、初めて契約行為に移るわけです。

高い知識や経験を元に、お客様の立場に立って、真摯に高い倫理観を持っている営業担当者こそ『失敗しない』住宅探しに欠かせない存在です。

お客様は、どの様な物件を購入・契約するか?
その物件を、誰から購入・契約するか?
自由です。

また、契約前であれば何度でもやり直しが効きます。
不動産営業担当者に?を感じたら、勇気を持って別な会社、別な営業担当者にチェンジして下さい。

物件は、下見や内見の繰り返しで
必ず、お客様自身で判断・決断できる時が来ます。

しかし、
不動産会社、しいては不動産営業担当者を『選ぶ』事は
容易ではありません。

不動産会社に内見予約の連絡をする前に、また、営業担当者に、個人情報を提供する前に、不動産営業担当者を『選ぶ』と言う事を思い返して下さい。
『失敗しない』住宅探しのとても重要な『肝』です。

ご両親や親戚・お友達に、「私が想う理想の営業担当者とは」に、近い方がいれば依頼されることをおすすめします。安心できるはずです。
いない方は、紹介やネットの口コミ・スタッフ紹介などでお調べ下さい。

もし、株式会社ハートフルホームの松澤利美に声をかけて見ようかと思われた方は、気軽にお声掛け下さい。
お客様のご両親様になりかわり、私の子供同様に『親父』として住宅探しで『失敗させません』。

内見は、現地集合・現地解散。お客様ご自身から「この物件にします」と、言われない限りアンケートも、個人情報もお預かり致しません。

なお、メールアドレスと氏名(ニックネーム)の提供を「希望条件登録」にて頂いたお客様のみに、物件情報を送付させて頂いております。

『失敗しない』『失敗したくない』住宅探しは、『お客様のご家族の幸せ』を左右する一生に一度の大切なお買物です。拙いレポートですがご活用下さい。